もやしもん #30 『とある初夏の日』
2005年12月13日 (火)
連載から1年3ヶ月経ったけど、この30話でやっと初夏の話。ものごっつスローペースだけど、取り上げる題材が、発酵学やらだらーっとした学生生活やらクッサイ試食やら春祭やら菌の視点やら、多岐に渡ってるので、これはこれでいいんでないかと、つらつら思ってます。
今回は「たーだーやーすー!」と「おかえりー」が全てでしょー。でも、お願いですから合体しないで下さい。沢木が見るからカワイイんであって、普通の人が見ると、ただのカビ柱ですから!
樹教授の「君(沢木)の能力(菌が見える)は、発酵蔵での酒造りには必要ないよ。それ使うと、全部うまくいっちゃうでしょ。みんなでいろいろがんばってやった方が楽しいからね」の一言は、学問の本質を現してますな。失敗もまるごと取り込んで、経験させることで学生を育てる信念がステキ。樹教授は尊敬に値する大人だと再確認。なかなか居ないですよ、こーいうヒト。腹黒さと大人げなさも、天下一品ですがね(=w=
後々、沢木の能力を酷使するつもりなんでしょうが。なにせ三億以上の価値ですから。
長谷川さんとゴキブリ兄弟のチームワークは…はっはっは。お嬢様、どうかクビにしないでね。後輩のために。
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