石川先生語録
2006年05月18日 (木)
雑誌のインタビューに掲載されている、石川先生の言葉を、ちょーざっくりまとめたものです。
もっとも、管理人は全ての掲載紙を網羅できません(爆)。とりあえず、入手できたものに限っています。現状、「ぱふ」のみです。ごめんなさい
ライターが描いた批評文や紹介文は対象外です。また、石川先生の個人サイトの引用は行いません。
もっとも、管理人は全ての掲載紙を網羅できません(爆)。とりあえず、入手できたものに限っています。現状、「ぱふ」のみです。ごめんなさい
ライターが描いた批評文や紹介文は対象外です。また、石川先生の個人サイトの引用は行いません。
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・漫画は独学で学ぶ
・アシスタント経験無し
・アシスタントもいない。全部一人で描いている
・校舎などの線を定規で引くようになったのは、「もやしもん」連載を始めてから
・スクリーントーンを本気で使ったのも、「もやしもん」が始めて
・「コストは低くクオリティは高く」がモットー
・コピーは使わない。「菌達に申し訳ない気がする」。建物も全て手描き
・ネットはほとんど見ない。自分のサイトぐらい
・農大の醸造学科への興味が、「もやしもん」の出発点
・最初から、菌に興味が有るわけではなかった
・家の近所の大学に農学部があり、身近な存在だった
・担当さんも農大の近くに住んでいて、二人で受験生のふりしてパンフをもらったところ、醸造学科に引かれた
・醸造学科を漫画に出来ないか試行錯誤している時、酒蔵を見学する機会があった
・杜氏さんの「菌の声を聞く」発言から、菌が見えると言う発想に至った。
・菌の資料集めは大変だった。農大の図書館に籠もって調べた。
・連載が決まった時点でも、まだ全く出来ていなかった
・掲載号が決まる一ヶ月ほど前、出来ていた5話分を全ボツ食らった。でも、拾えるネタは結構あった。
・『農大物語』という仮題だけが先行で決まっていた
・連載時点で、脇キャラをどう回すかはすんなり決まった
・準備期間の段階から、「こんなキャラを描きたい」と考える時間はあったので、特に苦労しなかった
・気に入りは長谷川さんと、美里と川浜。
・沢木は優柔不断で嫌いだ
・でも、周りに否定される主人公が好きだ。自分のポリシーにあっている。
・沢木は髪の毛が長いので描きにくい。いっそハゲにしようかと思っている。
・坊主はアレでも、帽子とか被らせようかなーと考え中
・美里と川浜は、漫画の中で、一番描き分けができている
・長谷川さんへの思い入れは強い。自分が女だったらこう振る舞いたい願望がある
・水虫は、もう治っている
・冬にどんな服を着るのか考え中
・学科にもよるが、農大は意外と女の子が多かった
・学生から聞く話は、活き活きして楽しい。もっと聞きたいが、なかなか機会がない。
・学生や関係者から聞いた話を活かすエピソードそのものを使うより、話の隅っこでちょこっと流す方が面白かったりする。(例)女の子は年々化粧っ気が無くなっていく等
・読者の反響があったのはO-157。本人は、とびきり可愛く描いたつもり。
・菌の描写は、だいたい顕微鏡写真を元にしている。
・でも、始めて菌を描こうと思いついたとき、顕微鏡写真を参考に考えなかった。たくさん資料を見て描いてたら、今の絵にはなってなかった
・丸い物が圧倒的に多いので、勝手にヒゲつけたりちょんまげつけたりしている。
・菌の知識は、そろそろ止めておきたい。深めるよりは広げたい
・せっかくの農大が舞台。菌以外にもいろいろ描きたい。授業の一環として、いろんなとこへも行かせたい。
・実際の農大自体、漫画みたいなエピソードが多い。でも、農大の人達はそのことを取り立てて特殊だと思っていない。
・主人公が戸惑ううちに話に引きずられ、気が付けばオチが待っている。そんな作品があってもいい。
・作中ののんびりした時間の流れは意図したもの
・担当さんにも、時間の流れは気にするなとアドバイスをされた
・読み返した時、バタバタしてるより、雰囲気をゆっくり楽しめた方がいいかなと思っている
・その代わり、急ぐところは急ごうと思っている。見せられるところが見せられれば、それでいい。
・今後の展開は考えている(きっぱり断言し、担当さんがびっくりしている)
・考えてるけど、ノープランっぽく見せていきたい
・連載をはじめる時、テーマは決めている。
・打ち切りになった時用の最終回を、2パターン用意している
・円満長期終了時と、そうでない場合のことも考えている
・「続きはどうなるのか」等の全てを解決して、角をとって丸く収めて終わりたい
・エピソードのストックはない
・ネタは集めているけど、毎回原稿用紙に向かってからが勝負。
・ネームが出来るまで大変
・ネームが出来てからも、エピソードやネタに間違いはないかチェックが大変
・資料探しで朝が来ることも
・ブレーンはいない。自分で資料を買い、読みあさっている
・楽しくはない。でも、他の作家さんもしてることだと思う。
・「もやしもん」が、大学の研究室の棚に置かれたら嬉しい
(以上、月刊ぱふ06年3月号より引用)
・漫画は独学で学ぶ
・アシスタント経験無し
・アシスタントもいない。全部一人で描いている
・校舎などの線を定規で引くようになったのは、「もやしもん」連載を始めてから
・スクリーントーンを本気で使ったのも、「もやしもん」が始めて
・「コストは低くクオリティは高く」がモットー
・コピーは使わない。「菌達に申し訳ない気がする」。建物も全て手描き
・ネットはほとんど見ない。自分のサイトぐらい
・農大の醸造学科への興味が、「もやしもん」の出発点
・最初から、菌に興味が有るわけではなかった
・家の近所の大学に農学部があり、身近な存在だった
・担当さんも農大の近くに住んでいて、二人で受験生のふりしてパンフをもらったところ、醸造学科に引かれた
・醸造学科を漫画に出来ないか試行錯誤している時、酒蔵を見学する機会があった
・杜氏さんの「菌の声を聞く」発言から、菌が見えると言う発想に至った。
・菌の資料集めは大変だった。農大の図書館に籠もって調べた。
・連載が決まった時点でも、まだ全く出来ていなかった
・掲載号が決まる一ヶ月ほど前、出来ていた5話分を全ボツ食らった。でも、拾えるネタは結構あった。
・『農大物語』という仮題だけが先行で決まっていた
・連載時点で、脇キャラをどう回すかはすんなり決まった
・準備期間の段階から、「こんなキャラを描きたい」と考える時間はあったので、特に苦労しなかった
・気に入りは長谷川さんと、美里と川浜。
・沢木は優柔不断で嫌いだ
・でも、周りに否定される主人公が好きだ。自分のポリシーにあっている。
・沢木は髪の毛が長いので描きにくい。いっそハゲにしようかと思っている。
・坊主はアレでも、帽子とか被らせようかなーと考え中
・美里と川浜は、漫画の中で、一番描き分けができている
・長谷川さんへの思い入れは強い。自分が女だったらこう振る舞いたい願望がある
・水虫は、もう治っている
・冬にどんな服を着るのか考え中
・学科にもよるが、農大は意外と女の子が多かった
・学生から聞く話は、活き活きして楽しい。もっと聞きたいが、なかなか機会がない。
・学生や関係者から聞いた話を活かすエピソードそのものを使うより、話の隅っこでちょこっと流す方が面白かったりする。(例)女の子は年々化粧っ気が無くなっていく等
・読者の反響があったのはO-157。本人は、とびきり可愛く描いたつもり。
・菌の描写は、だいたい顕微鏡写真を元にしている。
・でも、始めて菌を描こうと思いついたとき、顕微鏡写真を参考に考えなかった。たくさん資料を見て描いてたら、今の絵にはなってなかった
・丸い物が圧倒的に多いので、勝手にヒゲつけたりちょんまげつけたりしている。
・菌の知識は、そろそろ止めておきたい。深めるよりは広げたい
・せっかくの農大が舞台。菌以外にもいろいろ描きたい。授業の一環として、いろんなとこへも行かせたい。
・実際の農大自体、漫画みたいなエピソードが多い。でも、農大の人達はそのことを取り立てて特殊だと思っていない。
・主人公が戸惑ううちに話に引きずられ、気が付けばオチが待っている。そんな作品があってもいい。
・作中ののんびりした時間の流れは意図したもの
・担当さんにも、時間の流れは気にするなとアドバイスをされた
・読み返した時、バタバタしてるより、雰囲気をゆっくり楽しめた方がいいかなと思っている
・その代わり、急ぐところは急ごうと思っている。見せられるところが見せられれば、それでいい。
・今後の展開は考えている(きっぱり断言し、担当さんがびっくりしている)
・考えてるけど、ノープランっぽく見せていきたい
・連載をはじめる時、テーマは決めている。
・打ち切りになった時用の最終回を、2パターン用意している
・円満長期終了時と、そうでない場合のことも考えている
・「続きはどうなるのか」等の全てを解決して、角をとって丸く収めて終わりたい
・エピソードのストックはない
・ネタは集めているけど、毎回原稿用紙に向かってからが勝負。
・ネームが出来るまで大変
・ネームが出来てからも、エピソードやネタに間違いはないかチェックが大変
・資料探しで朝が来ることも
・ブレーンはいない。自分で資料を買い、読みあさっている
・楽しくはない。でも、他の作家さんもしてることだと思う。
・「もやしもん」が、大学の研究室の棚に置かれたら嬉しい
(以上、月刊ぱふ06年3月号より引用)
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